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日本ハム・新庄監督 頭部死球の万波、明日は「様子見」 自身は3度経験「PLの花火くらいピカピカ」 

スポニチアネックス / 2024年7月27日 19時55分

<日・西>7回、投手交代を告げベンチに下がる新庄監督(撮影・高橋 茂夫)

 ◇パ・リーグ 日本ハム1―3西武(2024年7月27日 エスコンF)

 日本ハムは西武の倍の10安打を放ったが、得点は届かなかった。

 3点を追う7回2死一、二塁。新庄監督は3回に中前打を放っている水谷瞬に代打、清宮幸太郎を打席に送った。

 西武のマウンドは左腕の武内。清宮はここまで対右腕の打率・253、対左腕・176。

 清宮は3ボール1ストライクから武内の145キロ直球を中前に弾き返した。これが反撃のタイムリーになった。

 ところが反撃はここまで。万波が頭部に死球を受けるなどアクシデントもあった。

 勝てば新庄監督の就任3年目で最長となる6連勝だったが、10安打で1得点で、チームは7試合ぶりの黒星を喫した。

 試合後、新庄監督は万波について「ヘルメットの上の方。避け方がうまかった」としながらも「ちょっと頭のデッドボールは後になってくるケースがある。打ちに行って、違う方向に向かせながら150キロ近く。知らないでしょう?俺は3回くらいしか当たったことない。痛さはない。ただ、PLの花火大会くらいピカピカあります。痛さはないんです。ガンって来て、ぴよぴよぴよぴよ…」と相当な衝撃を受けた経験談を語った。

 「行けます、大丈夫と言ってもトレーナーの方が…」とし、明日の出場については様子見?という質問に「でしょうね。でも、次の打席に立てたので。ものすごく大きく見えたと思う。150キロはめちゃくちゃ速いから。フルスイングできていたし」と述べた。

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