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滋賀学園が15年ぶり夏切符 公式戦初完封の脇本は吉田輝星に憧れ 弟・大輝と「投げ合いたい」

スポニチアネックス / 2024年7月28日 6時33分

<滋賀学園・綾羽>胴上げされる滋賀学園・山口監督(撮影・岸 良祐)

 ◇第106回全国高校野球選手権滋賀大会決勝 滋賀学園5ー0綾羽(2024年7月27日 マイネットスタジアム皇子山)

 滋賀学園が優勝し、15年ぶり2度目の夏の甲子園出場を決めた。

 先発した背番号10の脇本耀士(てると=3年)が5回まで無安打に抑える好投。9回1死からは自己最速へあと1キロに迫る142キロで空振り三振を奪うなど、最後まで球威は衰えず被安打2、公式戦初完封でチームを頂点に導いた。

 「(9回は)力が入りました。三振を狙いにいきました」

 山口達也監督は、展開次第で継投も視野に入れていたと振り返ったが、抜群の投球内容に「きょうはバタバタ感がなくて頼もしかった。もう100点ですね。完封なんで」と称えた。

 2018年夏の甲子園で金足農(秋田)を準優勝に導いた吉田輝星の投球に憧れた。

 「たまたま甲子園を見ていて、すごくかっこいいと思った。この人を目指そう、と」

 寮生活のため吉田の試合はテレビでなかなか見られないというが、YouTubeで投球をチェックしているという。くしくも、吉田の弟・大輝が金足農の2年生エースとして出場するだけに「輝星さんの弟と投げ合いたい」と聖地での対戦を熱望した。

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