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東海大大阪仰星 あのKKコンビに屈して以来39年ぶりの決勝進出 上林監督「攻める気持ちを持って」

スポニチアネックス / 2024年7月28日 6時33分

<東海大大阪仰星・大商大>3回、適時二塁打を放ち笑顔でまるポーズを決める東海大大阪仰星・藤田(撮影・後藤 正志)

 ◇第106回全国高校野球選手権大阪大会準決勝 東海大大阪仰星3ー1大商大高(2024年7月27日 大阪シティ信金スタジアム)

 夏の甲子園初出場を目指す東海大大阪仰星が、1985年以来39年ぶりに決勝へ進出した。2年生4番の藤田心一が初回1死二、三塁で先制左犠飛、1―0の3回2死二塁では左翼線へ適時二塁打を放ち、1安打2打点と打線をけん引。前日に頭を五厘刈りにして試合に臨み、「髪の毛から気合を入れていこうと思った。調子が良くなかったので打てて良かったです」と笑った。

 85年の決勝では桑田真澄と清原和博の「KKコンビ」擁するPL学園に0―17の大敗を喫した。当時、ベンチ入りしていた上林健監督は「コテンパンにやられた先輩の思い、学校の歴史も背負って、選手は頑張ってくれると思う。攻める気持ちを持って頑張りたい」と初の夏切符を見据えて、大阪桐蔭との頂上決戦に臨む。

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