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阪神・大山 死球後も冷静に狙い球絞り10試合連続安打「しっかり自分のスイングをすることを心がけた」

スポニチアネックス / 2024年7月28日 5時15分

<神・中> 5回1死二塁、阪神・大山は左前適時打を放つ(撮影・大森 寛明)

 ◇セ・リーグ 阪神7ー3中日(2024年7月27日 甲子園)

 主砲の意地が垣間見えた。阪神・大山が、痛みに耐えて快音を奏でたのは5回の第3打席。1死二塁でメヒアの149キロの直球を捉えて左前適時打を放った。

 「打者有利のカウントだったので、しっかり自分のスイングをすることを心がけました」。3ボールから狙い球を絞って振り抜いた会心の一打は今季最長をさらに更新する10試合連続安打となり、活発な打線の中でしっかりと存在感を示した。

 3回2死一、二塁では左脇腹付近に死球。トレーナーが駆け付けるなど状態が心配されたが痛みに顔をゆがめながらも一塁へ向かって闘志をたぎらせた。

 5回には佐藤輝との連続適時打で共演。森下、佐藤輝、大山によるクリーンアップ打点そろい踏みは3試合連続、今季5度目で無傷の5連勝。背番号3が後輩たちにも刺激を受け状態を上げてきている。

 チームは今季初の3試合連続5得点以上と前半戦の得点力不足を吹き飛ばす上昇カーブ。大山が猛虎打線をさらなる高みに押し上げる。

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