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関東第一 3年ぶり決勝進出!高橋が2安打と存在感発揮

スポニチアネックス / 2024年7月28日 5時2分

<二松学舎大付・関東第一>3回、安打を放つ関東第一・高橋(撮影・松永 柊斗)

 ◇第106回全国高校野球選手権東東京大会準決勝 関東第一6―1二松学舎大付(2024年7月27日 神宮)

 関東第一が6―1で二松学舎大付を下し、3年ぶりの決勝進出だ。制球力の高い背番号10の左腕・畠中鉄心(3年)が、7回を投げ無四球で6安打1失点。背番号1の最速149キロ右腕・坂井遼(3年)が8回から2イニングを無失点で締めた。

 高校通算60本塁打の注目のスラッガー「4番・三塁」の高橋徹平(3年)は本塁打こそなかったが、2安打と存在感を発揮した。身長1メートル80、体重90キロの堂々たる体格。腕を下に伸ばした状態でバーベルを腰の下まで持ち上げるデッドリフトはチームトップの230キロを誇る。

 選抜に続く聖地に向け高橋は「(打席で)大きいのを狙ってしまった。次の試合(決勝の帝京戦)で修正したい」と気持ちを引き締めた。

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