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重岡銀次朗 滋賀県初のボクシング世界戦「眠くなる試合はしたくない」統一戦目指し豪快なKO勝利予告

スポニチアネックス / 2024年7月28日 5時33分

前日計量をパスした重岡銀(左)とタドゥラン

 ◇IBF世界ミニマム級タイトルマッチ 重岡銀次朗《12回戦》ペドロ・タドゥラン(2024年7月28日 滋賀ダイハツアリーナ)

 IBF世界ミニマム級タイトルマッチの前日計量と公式会見が27日、滋賀県内のホテルで行われ、IBF世界同級王者の重岡銀次朗は47・5キロで一発パスした。滋賀県初のボクシング世界戦で自身3度目の防衛戦に臨む銀次朗は「KOを期待されていると思う。面白くない、眠くなる試合はしたくない。しっかりメインイベンターとして、責任を持って楽しいボクシングを見せたい」と落ち着いた表情で話した。

 3連続KO勝利中で今回もKOで勝てば、国内の世界戦連続KO勝利は7位タイに浮上する。元IBF世界王者タドゥランはこれまでKO負けのない相手だが「KOはもちろん、チャンスがあれば狙いたい。ラウンド数は分からないが、流れの中で倒せれば」と難敵をリングに沈めるイメージを思い描く。

 勝てば他団体との統一戦の可能性も広がり、3150FIGHTの亀田興毅プロモーターは次戦での統一戦の可能性について言及してきた。3月に兄・優大(ワタナベ)に判定勝ちし、新王者となったWBC王者ジェルサエム(フィリピン)との将来的な対戦を見据える銀次朗は「ただ勝つだけではなく、日本と世界のボクシング関係者に少しでも注目してもらえるような派手な試合をしたい」と豪快なKO勝利を予告した。 (伊東 慶久)

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