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十両・伯桜鵬が逆転優勝に望みつなぐ10勝目 3敗の白熊と獅司は首位キープ 巴戦にもつれる可能性も

スポニチアネックス / 2024年7月28日 6時18分

3連勝で10勝目を挙げた伯桜鵬(左)(撮影・長嶋 久樹) 

 ◇大相撲名古屋場所14日目(2024年7月27日 愛知・ドルフィンズアリーナ)

 東十両13枚目の伯桜鵬(20=伊勢ケ浜部屋)が剣翔(32=追手風部屋)を破って10勝目を挙げた。

 左四つに組み合い、内掛けで揺さぶってから右を素速く巻き替えてもろ差しで寄り切り。「左を差して勝つ相撲は上では通用しない」と万全の体勢に持ち込んで勝負を決めた。2桁勝利は、新入幕でいきなり優勝争いに絡んで11勝を挙げた昨年名古屋場所以来1年ぶりだった。

 伯桜鵬は十両の優勝争いに踏みとどまる10勝目。3敗で首位の白熊(25=二所ノ関部屋)と獅司(27=雷部屋)はともに星を伸ばして11勝目を挙げた。首位を守った獅司は「まだまだ分からない。意識しない」と優勝争いへの思いを封印し、平常心を強調した。

 千秋楽、3敗の獅司が4敗の伯桜鵬と対戦。もう一人3敗の白熊は、東十両筆頭で7勝7敗の時疾風(27=時津風部屋)と対戦する。3敗の2人は、どちらかが勝ってどちらかが敗れれば勝った方の優勝。ともに勝てば2人で優勝決定戦へ。ともに敗れた場合は、伯桜鵬も含めた3人による優勝決定巴戦で争われる。

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