ブレーブス・オズナ 2戦連発で2年連続30本塁打 大谷翔平に一時1本差に迫るも再び2本差に離される

今季30号を放ったブレーブス・オズナ（AP）

　◇ナ・リーグ　ブレーブス4―0メッツ（2024年7月27日　ニューヨーク）

　ブレーブスのマルセル・オズナ外野手（33）が27日（日本時間28日）、敵地でのメッツ戦に「3番・DH」で先発出場。4回に先制の今季30号を放ち、リーグトップのドジャース・大谷翔平投手（30）に1本差に迫った。

　0―0の4回2死から右腕メギルのスライダーを強振。打った瞬間に本塁打を確信する当たりで、打球速度106.8マイル（約171.8キロ）で左中間席に飛び込んだ。

　オズナはこれで2戦連発で、40本塁打を放った昨季に続いて2年連続30本塁打をマークした。しかし、試合終了後に行われたアストロズ戦で大谷が32号を放ち、再び2本差に突き放された。