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【高校野球】報徳学園が6年ぶり16度目の甲子園出場 今秋ドラフト上位候補の今朝丸裕喜が完封

スポニチアネックス / 2024年7月28日 12時11分

<報徳学園・明石商> 甲子園出場を決め喜ぶ報徳学園ナイン。左から2人目が今朝丸 (撮影・亀井 直樹)

 ◇第106回全国高校野球選手権兵庫大会決勝 報徳学園4―0明石商(2024年7月28日 ほっともっとフィールド神戸)

 報徳学園が6年ぶり15度目の甲子園出場を決めた。

 今秋ドラフト上位候補のエース右腕・今朝丸裕喜(3年)が明石商打線を5安打に抑えて完封。ネット裏ではロッテ、阪神、日本ハムなどが視察し、巨人が持参したスピードガンでは自己最速に並ぶ151キロを計測した。

 打線は6回1死二塁から橋本友樹内野手(3年)の適時打で先制。8回にも橋本の2点適時打とスクイズで3点を追加した。

 前回出場の18年は、小園海斗(現広島)を擁して8強入りしている。

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