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【高校野球】京都国際打線が爆発 先発全員17安打14得点で2年ぶり3度目の夏切符

スポニチアネックス / 2024年7月28日 12時25分

<京都外大西・京都国際>優勝を決め喜ぶ京都国際ナイン(中央は中崎)(撮影・岸 良祐)

 ◇第106回全国高校野球選手権京都大会決勝 京都国際14―3京都外大西(2024年7月28日 わかさスタジアム京都)

 京都国際が集中打で2年ぶり3度目の夏の甲子園出場を決めた。

 初回に相手のミスにつけ込んで無安打で2点を先制すると、2回以降は打線が爆発。先発全員の17安打で京都外大西を圧倒した。

 「秋から投手に“おんぶにだっこ”のチームだった。夏は打たないと勝てない、とにかく投手を助けようと。最後は野手陣がプライドをもって立ち向かっていってくれた」

 小牧憲継監督が安どの表情で振り返った。4番の主将・藤本陽毅(はるき、3年)が4打数3安打5打点の大暴れ。「3年前のベスト4を超えることが目標」と、大舞台を見据えた。

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