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ドジャース・ビジオ アストロズの名選手だった父の前で先制打&4号ソロ 地元での活躍に「良い気分」

スポニチアネックス / 2024年7月28日 14時11分

8回にソロ本塁打を放ったドジャース・ビジオ(AP)

 ◇インターリーグ ドジャース6-7アストロズ(2024年7月27日 ヒューストン)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が27日(日本時間28日)、敵地でのアストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で2戦ぶりの一発とする今季32号本塁打を放った。第4打席でも左前適時打を放ち、今季5度目の3試合連続マルチ安打をマークした。また、四球で出塁した8回には2021年の自己最多に並ぶ26個目の盗塁に成功。これで年間39盗塁ペースとし、日本選手初のトリプルスリー、40本塁打&40盗塁も視野に入ってきた。しかし、チームは最大5点のリードを守り切れずに今季7度目のサヨナラ負けを喫し、2連敗。7月は10勝11敗と負けが先行した。

 元アストロズ内野手で殿堂入りのクレイグ・ビジオ氏の息子、キャバン・ビジオが観戦に訪れた父の前で豪快な一発を放った。2回に先制の適時二塁打を放つと、6回に1点差とされて迎えた8回。右腕スコットの速球を叩くと、打球は右翼席で弾み、一時リードを2点差に広げる4号ソロとなった。スタンドで試合を立ち見していた父も中継で微笑む様子が映し出された。

 ヒューストンで生まれたキャバンは、地元で2安打2打点の活躍を見せ「ヒューストンに戻って試合をするのはいつも良い気分。家族や友人がここにいるので、慣れ親しんだ場所でいろんな人の声を聞くのはいい」と笑顔で話した。

 また、ブルージェイズからトレード移籍したドジャースでは、ここまで24試合に出場して打率.208も、最近7試合は打率.250、1本塁打、4打点と上向き。打撃が上向いてきた理由については「いろいろな要素があると思うけど、全体的にはバットの芯でボールを捉えて、自分のパワーを最大限に引き出そうと考えている。ここに来た頃は、スイングで少し力み過ぎていて、そのせいでバットの芯を外してしまうことが多かった。なので、少し落ち着いてスイングし、ボールを捉えることに集中している」と説明した。

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