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【RIZIN】女子同士の素手ボクシング…鼻を折る衝撃KO決着!「女版高山VSフライ」「鳥肌」の声

スポニチアネックス / 2024年7月28日 15時22分

鼻変形…シガーラ(左)に右パンチを見舞うエマリー(撮影・島崎忠彦)

 ◇超RIZIN3(2024年7月28日 さいたまスーパーアリーナ)

 総合格闘技イベント「超RIZIN3」が28日にさいたまスーパーアリーナで開催。第2試合では女子選手同士よる「ベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップ(BKFC)」提供試合としてタイ・エマリー(豪州)がチャリーサ・シガーラ(米国)を秒殺KOした。

 2分5Rで行われるバンテージのみを巻いた危険な素手ボクシングマッチで、米国では人気急上昇中の「BKFC」。4月27日には元UFC2階級王者のコナー・マクレガーが共同オーナーになったことを発表して大きな話題となった。

 今大会では「BKFC」提供試合が2試合マッチメークされていた。女子による提供試合は壮絶な打ち合いで始まると、エマリーは相手の鼻を骨折させる衝撃のフックで1R37秒殺KO勝利を飾った。

 試合後のリング上で「日本が好きです。ありがとう」と日本語であいさつ。「BKFCの魅力が伝わりましたか?これは新しい技術です」とアピールした。

 ネットでは「ベアナックル」がトレンド入り。「男子の試合でも衝撃だったけど、女子の試合は血の気が引いた」「危険すぎて鳥肌」「鼻が変形する衝撃」「女版高山VSドン・フライだったな」など衝撃の声が上がった。

 ※本大会はABEMA PPVなどで配信中。

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