カジサックから“大切なお知らせ”元メンバーの多額借金問題で「皆様にお伝えしたいことが」

カジサックことキングコングの梶原雄太

　“カジサック”ことお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太（43）が27日に公式YouTubeチャンネルを更新。「【大切なお知らせ】じゅん院長の件で皆様にお伝えしたい事があります」というタイトルで動画をアップした。

　6月30日にアップした動画で、じゅん院長の脱退を発表した梶原。もともとチームに加入するタイミングで「結婚するという報告を受けまして。それプラス、実は借金をしていると聞きまして。本人と奥様の了承を得て、僕がお金を貸すという形を取らせていただきました」とし、約170万円立て替えたと明かしていた。

　「それが家のローンとかじゃなくて、浪費癖が理由だったと。良くないと思ったので“もう2度と借金をしない”って意味もあって、その動画を公開しました。もしまたお金が必要なことがあったら俺に言ってくれと言いました」と約束したという。

　しかし、あるメンバーが事務所で1枚の消費者金融の支払い明細書を発見。「そこでじゅん院長のものっていうのが発覚して…また借金をしていることがわかりました。聞いたのは、また浪費癖だったり、お出かけしたのが重なったりということでした。そして、奥様にも隠れて借金していたという事実が発覚しました」といい、話し合いの場をもうけたという。

　「そして奥様から後日“これ以上迷惑をかけることができませんので、旦那をチームから抜けさせていただきたい”と連絡をいただきました。じゅんにも確認したら“迷惑をこれ以上かけれないので、チームを抜けさせてください”と伝えられました。そういう流れでございます」と説明し、また自身への借金については「いくらかは返ってきていますけど、全額返ってきてはいません」としていた。

　そして今月27日の動画では、じゅん院長への借金が「全部返ってきました。親御さんが貸してくれたみたいです」と報告。接骨院で院長を務めていた経験があることから「リハビリ関係の分野で就職も決まったみたいです、おめでとう!」といい「第2の人生を頑張っていただきたいなって。陰ながら応援してます」とエールを送っていた。