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【光る君へ 大河絵(光る君絵)】第28話 あの行成が!腹くくった顔が「鳥肌」「MVP」 一帝二后導く

スポニチアネックス / 2024年7月28日 17時2分

イラストレーターの石井道子氏が描いたNHK大河ドラマ「光る君へ」大河絵第28話 あの行成が!腹くくった顔が「鳥肌」「MVP」 一帝二后導く

 女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は28日、第29話が放送される。第28話では、藤原道長(柄本佑)は「一帝二后」実現の心労で倒れ倫子(黒木華)と明子(瀧内公美)は静かな火花を散らし、藤原定子(高畑充希)が旅立ち…その裏で動き続けた男は――。

 <※以下、ネタバレ有>

 先週の第28話は「一帝二后」。長保元年(999年)の暮れ、まひろ(吉高由里子)は道長との子を出産。道長は藤原彰子(見上愛)を中宮にし、定子と后を2人とする「一帝二后」を、国家安寧のために目論む…という展開。

 「一帝二后」へ一条天皇の心を動かした藤原行成(渡辺大知)。定子を思い、傷つけたくない一条天皇の気持ちを誰よりも知り、一方で道長のために忠義を尽くしてきた自身の思い。

 まさに板挟みの状態だった行成だが、道長への思いはもちろんのこと、一条天皇が定子を思えば思うほど、優先すればするほど、宮中や国の政が疎かになり世が乱れる…そんな一条天皇を思ってこそ腹をくくった。

 「…お上、どうかお覚悟をお決めくださいませ」

 ここまでどこか頼りない表情を見せ、板挟みに目が泳ぐ場面が多かった行成の覚悟を決めた表情。道長を思い、一条天皇を思い、定子を思い、彰子を思い、安寧の世を願い…。ネット上でも「覚悟を決めた表情に鳥肌が立った」「第28話のMVPは行成さん!説得する表情が凄かった」「仕事出来過ぎです」「本当にカッコよかった」と称賛のコメントがあふれた。

 定子の切ない最期、一条天皇の決断、中宮になる彰子、倒れた道長と2人のバチバチ、まひろと藤原宣孝(佐々木蔵之介)と賢子(かたこ)…見どころ満載の中で“MVP級”の働きをした行成の断固たる決意の表情を石井さんが描く。第29話は「母として」。

 ◇石井 道子(いしい・みちこ)絵描き。千葉県生まれ。清野菜名と松下奈緒がダブル主演を務めたテレビ朝日の昼帯ドラマ「トットちゃん!」(2017年10月期)劇中画を手掛ける。「ALL OF SHOHEI 2023 大谷翔平写真集」「スポニチ URAWA REDS 2023 浦和レッズ特集号」(スポーツニッポン新聞社)などにイラストを掲載。スポニチアネックスでの大河絵連載は「鎌倉殿の13人」(2022年)、「どうする家康」(2023年)に続き3年目。

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