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照ノ富士まさかの連敗で賜杯の行方は優勝決定戦へ!初V目指す隆の勝は大の里に勝って12勝目

スポニチアネックス / 2024年7月28日 17時26分

<大相撲名古屋場所千秋楽>強烈なのど輪で大の里(右)を圧倒する隆の勝(撮影・長嶋 久樹)

 大相撲名古屋場所は28日、名古屋市のドルフィンズアリーナで千秋楽の取組が行われ、横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)と平幕の隆の勝(29=常盤山部屋)がともに12勝3敗で並び、賜杯の行方は優勝決定戦へと持ち込まれた。照ノ富士が勝てば3場所ぶり10度目、隆の勝なら大逆転での初優勝となる。

 14日目の直接対決では3敗の隆の勝が優勝に王手をかけていた照ノ富士に寄り切りで勝利。右喉輪で一気に前に出ての完勝に、隆の勝は「え?ありえない!と思ってふわふわしていた。(飛んできた)座布団が当たったので“勝ったんだ”と」振り返り、「調子の良い横綱に勝ったので自信になった」と喜びを語っていた。

 1差で迎えた千秋楽は、隆の勝が関脇・大の里を押し出して幕内自己最高に並ぶ12勝目。勝てば優勝が決まる状況だった照ノ富士は過去6勝0敗と得意にしていた琴桜に上手出し投げで敗れて終盤にまさかの連敗を喫した。来年閉館となるドルフィンズアリーナ最後の場所の覇者は、優勝決定戦で決まることになった。

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