紗栄子 芸歴23年で「オーラがすごかった芸能人」明かす「キラッキラのバリッバリの。凄かった…」

紗栄子

　モデルでタレントの紗栄子（37）が28日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、芸歴23年の中で「オーラがすごかった芸能人」を明かした。

　紗栄子は「自分が芸能界に入るきっかけが、宝塚に行きたかったから、でも行けなくて、受けることすらできなくて、じゃあ何しよう…夢なくなっちゃったって時に、知り合いの父親の関係の人に芸能界興味ない？って言われて。でも宝塚に行きたかったんですって言ったら、ちょうど宝塚のドラマ撮っているんだって言われて撮影現場にお邪魔させてもらった」と語り、その現場が02年1月にフジテレビ系で放送された正月特別ドラマ「愛と青春の宝塚」だったと明かした。

　出演者が藤原紀香、中谷美紀、米倉涼子、木村佳乃という豪華な面々。14歳だった紗栄子が楽屋に行くと藤原紀香が「みんなが知ってる藤原紀香さんのままなの。キラッキラのバリッバリの。ここ竹入ってんじゃないかってくらい、背筋すごいピンッとされていて、オーラが凄すぎた訳」と振り返った。

　それから年月がたち、現在紗栄子と藤原紀香は「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」で「今、ご一緒させてもらっているんだけど、20年ぶりぐらいにお会いしたのかな。それまではもちろん、ご活躍見てるよ。テレビとか舞台とかさ。でも、もうなんにも変わんないの！接し方もそうだし、オンオフがない感じもそうだし、凄かった…。長年それができていることが素晴らしい。表に出るときにちゃんと衣装着てメークしてTHEになるのはみんなそうじゃない。でも紀香さんは、現場に入る時から帰っていく時までずっと藤原紀香さん」と力説。「いつだって、どんな時でも藤原紀香でいるわけ」ということに衝撃を受けたと語った。

　また、「木村さんもそうだわ。どんな時にも木村拓哉さん」と、木村拓哉についても、同じような印象を持っていると語った。