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【高校野球】石橋 8番・伊沢が3安打3打点の活躍 文武両道を志して石橋へ 将来の夢は薬剤師

スポニチアネックス / 2024年7月28日 20時12分

栃木大会決勝<石橋・国学院栃木>2回、適時三塁打を放つ石橋・伊沢(撮影・五島 佑一郎) 

 ◇第106回全国高校野球選手権 栃木大会決勝(2024年7月28日 エイジェックスタジアム)

 石橋は8番・伊沢颯盛(3年)の活躍がミラクル逆転劇の呼び水となった。

 初回にいきなり5点を先制される苦しい展開。しかし石橋は2回、1死満塁のチャンスを迎えた。

 ここで打席に入った伊沢が、右中間に走者一掃の3点三塁打。さらにこの回1点を追加し、一気に1点差に迫った。

 福田博之監督は「決勝はコールドゲームがない。1点1点返していこう」と選手に語りかけていたというが、一気の4点奪取で打線に勢いが付いた。

 伊沢は4回2死で左越え二塁打。6回無死一塁でも左前打を放ってこの回の逆転劇につなげた。残り本塁打が出ればサイクル安打の活躍だった。

 中学は作新学院中等部で、軟式野球をプレーしていた。作新学院には進学せず、「勉強も野球もどっちも頑張りたい。それに石橋なら私立も倒せる」と文武両道を志して石橋へ進んだ。

 将来の夢は薬剤師。その前に、もう一つの夢であった甲子園で大暴れする。

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