柔道・阿部一二三連覇に芸能人から祝福続々「カッコ良すぎて泣くぜ」「尊敬の一言」「イエエエエーーイ！」

＜パリ五輪　柔道＞男子66キロ級、優勝した阿部一二三は、静かにガッツポーズ（撮影・平嶋　理子）

　◇パリ五輪第3日　柔道（2024年7月28日　シャンドマルス・アリーナ）

　柔道男子66キロ級の阿部一二三（26、パーク24）が28日、決勝でウィリアン・リマ（24＝ブラジル）を破り連覇を達成した。この勝利で日本柔道通算50個目となる金メダルとなった。日本柔道の五輪連覇は男女合わせて大野将平以来史上8人目。

　史上初の兄妹同日五輪連覇を掲げて乗り込んだパリの舞台。しかし自身の試合前に、妹の詩がまさかの2回戦敗退を喫するという悪夢が待っていた。それでも一二三は動揺を見せることなく、東京五輪から無敗で連覇を達成した。スタンドで見守っていた詩も泣いていた。

　兄の仕事を果たし金メダルを獲得した一二三の快挙に芸能人も続々と反応。タレントのフィフィは自身のXで「やったーーーー阿部一二三！」とポスト。お笑い芸人のサンシャイン池崎は「阿部さーーーん！！！イエエエエエエエエエエエエエエエーーーイ！！！」と絶叫。お笑い芸人のなだぎ武は「一二三兄強し！連覇おめでとうございます」、タレントの高橋みなみも「オリンピック泣いちゃうよーーー、一二三さん凄い」と感動した様子だった。

　またロックバンド「氣志團」のボーカル・綾小路翔は「阿部一二三選手！カッコ良すぎて泣くぜ」とこちらも感激の投稿。さらに音楽ユニットYOASOBIも公式Xで「柔道男子66キロ級、阿部一二三選手金メダルおめでとうございます。2020年に対談させていただいた頃から変わらない“最強”への弛まぬ努力、尊敬の一言に尽きます」と投稿するなど、祝福のコメントが続々とポストされていた。