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スケボー女子 金メダルへ赤間がラン終えてトップ!!吉沢2位、中山3位 表彰台独占へ

スポニチアネックス / 2024年7月29日 0時33分

<パリ五輪 スケボー女子ストリート>決勝に臨む(左から)赤間、吉沢、中山(撮影・小海途 良幹)

 ◇パリ五輪第3日 スケートボード(2024年7月28日 コンコルド広場)

 女子ストリートで14歳の吉沢恋(ACT SB STORE)、15歳の赤間凜音と21年東京五輪銅メダルの中山楓奈(19=ムラサキスポーツ)が、上位8人による決勝に臨んだ。

 予選は吉沢が1位、赤間が2位、中山が5位で通過。予選の得点を持ち越さない決勝でも、日本勢が魅了した。赤間がランの2本目に89・26点、吉沢は2本目に86・80点、中山が2本目に79・77点をマークしてトップ3を独占した。

 初めて実施された21年東京五輪では、ベストトリックとランの個々の得点は0点から10点までの間で採点され、どちらの得点かによらず、高い得点4つを合計したものが総合得点とされた。

 今大会ではそれぞれを0点から100点の間で採点。2本滑ったランのうちのベストスコアに、5回のベストトリックの中からベストスコア2つを加算した0~300点が、最終的なスコアとなる。

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