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ヤクルト 劇的逆転サヨナラ勝ちで最下位脱出!パリ五輪柔道金・角田と“縁”ある長岡が決めた

スポニチアネックス / 2024年7月29日 5時33分

<ヤ・広>9回、逆転サヨナラ打を放った長岡はチームメートから手荒い祝福を受ける(撮影・尾崎 有希)

 ◇セ・リーグ ヤクルト5―4広島(2024年7月28日 神宮)

 ヤクルトが劇的な逆転サヨナラ勝ちで最下位を脱出した。1点を追う9回、相手守護神・栗林を打ち砕いた。

 代打・川端と山田の連打などで2死二、三塁。最後は長岡が左中間へのサヨナラ2点打を放って勝負を決めた。初球のフォークを仕留め「甘い球ならいこうと思っていた。ここ最近では一番良いスイングができた」とウオーターシャワーを浴びながら喜びを爆発させた。

 27日深夜にパリ五輪の柔道女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実は、千葉県出身で八千代松陰中に在籍していた時期がある。長岡は同郷で系列校の八千代松陰高出身。“縁”のあるアスリートが世界の大舞台で頂点に立ったことに「八千代松陰中だったらしいのでお互い刺激になれば」と話した。

 チームは3カード連続で勝ち越し、6月22日以来の単独5位に浮上した。「後半戦、良いスタートが切れた」と長岡。21年の東京五輪の中心だった国立競技場のすぐ横で、巻き返しへ加速した。 (重光 晋太郎)

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