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カブス・誠也 15号2ランはメジャー通算49発目 城島超え日本選手単独4位 今永は6回途中3失点

スポニチアネックス / 2024年7月29日 1時43分

<ロイヤルズ・カブス>初回、15号2ランを放ったカブス・鈴木(AP)

 ◇インターリーグ カブス9ー4ロイヤルズ(2024年7月27日 カンザスシティー)

 カブスは攻守とも日本選手が躍動し、勝利に貢献した。鈴木は初回1死一塁から中越えへ15号先制2ラン。「曲がる系の球だった。15本ぐらいで騒ぐことじゃない」と一笑に付したが、これがメジャー通算49本目。マリナーズで活躍した城島健司を抜いて、日本選手では歴代単独4位となった。

 先発した今永は、6回途中で降板したものの3失点。勝敗はつかなかったが「悪い中でも踏ん張れたのが、自分の中で成長を感じた」と前向きに捉えた。一時逆転されたチームは、7回に代打ウィズダムが左中間へ逆転の満塁本塁打。連敗を3で止めた。

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