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スケボー瀬尻稜氏 倉田アナと3年ぶり黄金コンビでネット期待の「ゴン攻め」「ビッタビタ」は“封印”

スポニチアネックス / 2024年7月29日 2時5分

瀬尻稜

 ◇パリ五輪第3日 スケートボード(2024年7月28日 コンコルド広場)

 女子ストリートで、プロスケートボード選手の瀬尻稜氏(27)が21年東京大会以来3年ぶりにテレビ解説を務めた。

 NHKと日本民間放送連盟で構成する「ジャパンコンソーシアム(JC)の解説者としての出演。同じくJCの一員に選出されたフジテレビの倉田大誠アナウンサーが実況を担当し、予選と決勝の放送に登場した。

 瀬尻氏は「ゴン攻め」「ビッタビタ」などのパワーワード連発で伝説を作った東京五輪から一転、落ち着いた冷静なトーンで解説した。

 予選では「おぉぉぉ~ヤバッ!」「キタッすね!」「やべー」「すげー」「うぉぉぉ~」「熱っ!」と“瀬尻節”はあったが、「ゴン攻め」「ビッタビタ」のワードは出なかった。

 そして、日本の吉沢恋、赤間凜音、中山楓奈の3選手が登場した決勝でも、「やっとキタっすね~」「半端ねぇ」とコメントしたものの、ネットであがった「東京の時みたいな解説が恋しい」「ゴン攻め聞きたいッスw」という期待も虚しく“封印”となった。

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