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「虎に翼」“赤い腕飾り”美佐江 笑顔の再登場1分もネット戦慄「黒幕感…月曜朝から」連続盗難事件は収束

スポニチアネックス / 2024年7月29日 8時16分

連続テレビ小説「虎に翼」。森口美佐江(片岡凜・右)(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は29日、第86話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第86話は、放火事件が発生。火災があったスマートボール場の経営者、朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が逮捕される。佐田寅子(伊藤沙莉)は傍聴席に三条支部の事務員・小野知子(堺小春)がいることに気づく…という展開。

 寅子が星航一(岡田将生)に戦時中のことを聞き、佐田優未(竹澤咲子)はため息。「少し、無神経だったかしら?」「少し?」。消防車のサイレンが聞こえた。

 警官が差別的な発言。闇米輸送を取り締まろうとした警察官と朝鮮人、中国人が衝突した事件も起きていた。

 深田仁助(遠山俊也)は「すいません、昔から愛想がねえ子で。あのままでは嫁のもらい手が。しかも、彼女は一度、婚約を破棄されてるそうで」と小野の噂話。寅子は注意した。

 帰り道。寅子は森口美佐江(片岡凜)に声を掛けられる。「こんにちは。お元気ですか。息抜きに図書館に。教えてもらった通り、家族に当てはめて考えると、法律の理解が進みますね」。一礼し、立ち去った。

 「あの日以来、新潟市内で起きていた連続ひったくり事件は、パッタリとやみました。美佐江に対して抱いた疑念や恐怖が正しかったのか、間違いだったのか、答えを出せていない寅子です」(語り・尾野真千子)

 放火事件の裁判は新潟地方裁判所本庁で、航一と寅子、入倉始(岡部ひろき)による合議体で行われることに。入倉の差別的な発言を、寅子が注意した。

 初公判。傍聴席で声を上げる被告人の弟・金広洙(成田瑛基)を、小野が鎮めた。

 入倉は「流石、家裁にいただけあって、大変お優しい」と寅子に嫌み。寅子は若者の入倉と分かり合えず、脱力した。航一は寅子が麻雀牌を持ち歩き、練習中と知り、笑顔。寅子はやはり、航一が杉田太郎(高橋克実)を抱擁した時の「ごめんなさい」の意味が気になっていた。

 美佐江と寅子のシーンは約70秒。SNS上には「笑顔、怖っ」「月曜の朝から怖すぎる」「不気味な美佐江」「美佐江の黒幕感、凄い」「美佐江が来ると身構える寅子と視聴者」「美佐江さんが来ると空気が変わる…なんか怖い」「美佐江ちゃんとの因縁、なんか引っ張りそう」などの声。美佐江は今後、どのようにストーリーに絡んでくるのか。

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