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角田夏実が日本勢第1号の金メダル 土曜深夜のパリ五輪柔道中継 世帯視聴率7・3%

スポニチアネックス / 2024年7月29日 10時34分

金メダルを手に笑顔の角田夏実(AP)

 TBSが27日に生中継した「パリ五輪 柔道 女子48kg 男子60kg 決勝」(後11・00~深夜2・00)の平均世帯視聴率は7・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、分かった。個人視聴率は4・0%だった。

 柔道女子48キロ級日本代表の角田夏実(つのだ・なつみ、31=SBC湘南美容クリニック)は決勝で世界ランク2位のバーサンフー・バブードルジ(24=モンゴル)と対戦。伝家の宝刀である巴投げで技ありを奪い勝利。最後までニッポン柔道の強さを示し、五輪初出場で悲願の金メダルに輝いた。今大会日本選手団初で夏季五輪通算500個目のメダルとなった。

 谷亮子が04年アテネ大会で獲得して以来、5大会ぶりとなる女子48キロ級の金メダル。日本柔道の傍流をひたすら突き進み、国民的ヒロインと同じ境地にたどり着いた。

 柔道男子60キロ級に永山竜樹(ながやま・りゅうじゅ、28=SBC湘南美容クリニック)は準々決勝での“不可解判定”を乗り越え、3位決定戦でサリフ・ユルドゥズ(23=トルコ)に勝利し、意地の銅メダルを獲得した。

 永山は準々決勝ではまさかの展開で23年世界王者のフランシスコ・ガリゴス(スペイン)に一本負けを喫した。寝技に持ち込まれ、「待て」が掛かったものの、絞め落とされたと判断され、一本が宣告されたもの。この判定に本人は納得できず、約5分間も畳の上で滞留。古根川実コーチが審判団に抗議も、判定は覆らず、最後は諦めるように試合会場を去った。

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