【高校野球】岡山学芸館が関西破り5年ぶり3度目の夏切符 エース右腕沖田が8回3失点＆2打点

＜関西・岡山学芸館＞5年ぶり3度目の夏の甲子園出場を決めマウンド付近で喜ぶ岡山学芸館ナイン

　◇第106回全国高校野球選手権岡山大会　決勝　岡山学芸館4―3関西（2024年7月29日　倉敷マスカットスタジアム）

　岡山学芸館が関西を破り、2019年以来、5年ぶり3度目の夏切符を獲得。今春県大会2回戦で敗れた相手に雪辱を果たした。

　初回に1点を先行されたが、2回2死一、二塁で「9番投手」のエース右腕・沖田幸大（3年）が右中間を破る2点適時二塁打を放ち逆転。6回にも4安打を集中し2点を奪った。

　沖田は投げても8回5安打3失点の粘投。9回は背番号11の丹羽知則（3年）が締めた。