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【高校野球】近大新宮、甲子園出場ならず 創部20年初の決勝進出…主将「悔しい。でもここまで来られた」

スポニチアネックス / 2024年7月29日 13時2分

<近大新宮・智弁和歌山> 涙する近大新宮ナイン (撮影・亀井 直樹)

 ◇第106回全国高校野球選手権和歌山大会決勝 智弁和歌山4―2近大新宮(2024年7月29日 紀三井寺)

 創部20年目で初の決勝進出を果たした近大新宮は4点を追う9回、2死無走者から3連打と敵失で2点を返す粘りを見せたが届かず、春夏通じて初の甲子園出場はかなわなかった。それでも9回2死一塁から左前打で好機を拡大した主将の長堀竣(3年)は新たな歴史を築いたことに胸を張った。

 「悔いはないが、甲子園に行けなかったことは悔しい。でも、僕らでもここ(和歌山大会決勝)まで来られた。後輩には頑張ってほしい」

 準決勝まで全試合無失点でのコールド勝ちと投打に圧倒的な力を見せる智弁和歌山に対し、打者9人ずつで投手を交代させる小刻み継投を展開。産屋敷秀信監督から「試合前から決めていた」という秘策が奏功し5回までは無失点。だが、6回に1点を先制され、7回2死無走者から4番手で登板した西田悠朔(3年)が7、8回で計3失点したのが最後に響いた。

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