神田愛花 芸能界“定年退職”提言 「頑張ってほしい反面」芸人妻として募る不安「いつになったら一緒に」

神田愛花

　元NHKでフリーアナウンサーの神田愛花（44）が、29日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に生出演。芸能界での“定年退職”を提案した。

　「ぽいぽいトーク」のコーナーで神田が、「テレビとかでさんまさん見てると、いい加減引退してくれって思うっぽい」とフリップを出すも、蛍原は「×」の札を上げた。「今となってはずっといてほしい。ずっと見ときたい」と語った。

　神田は「先輩が辞めていかないと、自分の辞め時もわかんなくて、いつまで仕事すればいいのかってわかんなくなったりしないんですか」と質問。「芸人さんの奥さんって、私はたまに思うんですけど、いつになったら一緒に楽しい老後過ごせるのかなって思うんですよ。だから頑張ってほしい反面、先輩方が引き際を見せてくれた方が辞めやすいのかなって思ってるから、皆さんどうなのかなって思ったんですよ」と話した。

　神田は「落ち着いた老後があるのかな」と不安を抱えている様子。横澤夏子は「確かに退職金とかもないですもんね」と理解を示した。神田は「私は元々サラリーマンだったので、普通の定年退職で皆さんお仕事辞めませんかって思ってるんですよ」と訴えた。