【高校野球】智弁和歌山が2年ぶり甲子園 あの魔曲も話題！「ジョックロックで血が沸騰」

＜近大新宮・智弁和歌山＞　応援団にあいさつする智弁和歌山ナイン　（撮影・亀井　直樹）

　◇第106回全国高校野球選手権　和歌山大会決勝　智弁和歌山4―2近大新宮（2024年7月29日　紀三井寺公園）

　智弁和歌山が激戦の和歌山大会を制し、2年ぶり27回目の夏の甲子園出場を決めた。

　昨夏は和歌山大会初戦で敗れる大波乱を演じてしまった。秋季和歌山大会も準決勝で田辺に敗れ、近畿大会出場を逃した。

　それでも名門はすぐに復活。春季和歌山大会を制すと、近畿大会を準優勝。力をつけて夏の和歌山を制した。

　ネットでは智弁和歌山の出場と同時にあの魔曲の復活を祝福。「本家ジョックロックが聴ける夏」「甲子園にジョックロックが帰って来る楽しみ！！」「本家智弁和歌山のジョックロックはマジで血が沸騰する」と話題になった。