【甲子園】関東全出場校が決まる！最多出場は早実の30回目、最多優勝校は？

東東京決勝＜帝京・関東第一＞主将同士、抱き合って健闘をたたえ合う帝京・西崎（奥）と関東第一・高橋（撮影・村上　大輔）

　関東第一が東東京大会を制して5年ぶり9回目の夏の甲子園出場を決めた。

　これで関東8都県の代表9校が決定した。

　【茨城】霞ヶ浦　5年ぶり3回目

　【栃木】石橋　初出場

　【群馬】高崎健康福祉大高崎　9年ぶり4回目

　【埼玉】花咲徳栄　5年ぶり8回目

　【千葉】木更津総合　6年ぶり8回目

　【東東京】関東第一　5年ぶり9回目

　【西東京】早実　9年ぶり30回目

　【神奈川】東海大相模　5年ぶり12回目

　【山梨】日本航空　3年ぶり12回目

　最多出場は早稲田実で30回目。春夏合わせると51回目の出場になる。

　最多優勝校は東海大相模で2度（1970年、2015年）、春夏合わせると通算5度の甲子園優勝を誇る。2位は早実の1度（2006年）と花咲徳栄の1度（2017年）。

　健大高崎は今春センバツを制しており、史上8校目（9度目）の春夏制覇を目指す。

　＜過去の春夏連覇校＞

　作新学院（1962年）、中京大中京（1966年）、箕島（1979年）、PL学園（1987年）、横浜（1998年）、興南（2010年）、大阪桐蔭（2012、2018年）