男子団体球技でまたもドイツの壁 バレー、バスケに続きハンドも…ネット「日本VSドイツやりすぎ」

ハンドボール＜日本・ドイツ＞激しい攻防を繰り広げる日本の藤坂（中、ロイター）

　日本の男子団体球技の前に、またもドイツの壁が立ちはだかった。

　29日、ハンドボール男子が1次リーグ第2戦でドイツと対戦。相手の手堅い守備に阻まれ、26―37で敗れた。

　27日に行われたバレーボール男子では、52年ぶりの五輪金メダルを狙う世界ランキング2位の日本が初戦で同11位のドイツと対戦。心技体がぶつかりあう大熱戦となったが、セットカウント2―3で逆転負けを喫した。

　また、同日、世界ランキング26位のバスケットボール男子が1次リーグB組初戦で昨夏のW杯王者ドイツ（同ランク3位）と対戦。前半は善戦したが、後半に突き放されて77－97で敗れた。

　ネット上でも「今回のオリンピックことごとくドイツにやられてる！」「日本はドイツばかりと試合してんな」「パリ五輪で日本vsドイツをやりすぎ」などと声が上がった。