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スケボー堀米が決勝進出 連覇へ「自分の限界を超えたい」 白井も突破、14歳・小野寺は予選落ち

スポニチアネックス / 2024年7月29日 22時16分

<パリ五輪 スケートボード男子ストリート>予選に臨む堀米(撮影・小海途 良幹)

 ◇パリ五輪第4日 スケートボード(2024年7月29日 コンコルド広場)

 雨のため27日の予定から29日に延期となった男子ストリートが行われ、21年東京五輪覇者の堀米雄斗(25=三井住友DSアセットマネジメント)、白井空良(22=ムラサキスポーツ)が、予選を通過して上位8人による決勝に進出した。

 予選2組で滑った白井は270・42点で全体3位、堀米は3組で270・18点をマークして全体4位で決勝(日本時間30日午前0時開始)に駒を進めた。14歳の小野寺吟雲は予選落ちした。

 連覇が懸かる堀米は「まず予選を通れたのはうれしい。決勝で自分の限界を超えたい」と決戦を見据えた。

 白井は「緊張したし、むずむずするような2日間だった」と雨による練習中止と延期の影響を口にし、「次はやりたいことがやれる」と闘志を高めた。

 前日(28日)の女子ストリートでは、14歳の吉沢恋(ここ、ACT SB STORE)が金メダル、15歳の赤間凜音が銀メダルを獲得している。

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