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帝京 4失策など守備乱れ13年ぶりの甲子園逃す 最強打線らしさ全開も金田優哉監督「ミスが多すぎた」

スポニチアネックス / 2024年7月30日 5時1分

東東京決勝<帝京・関東第一>甲子園出場を決め歓喜の関東第一の前で肩を落とす帝京ナイン(撮影・村上 大輔)

 ◇第106回全国高校野球選手権東東京大会決勝 帝京5-8関東第一(2024年7月29日 神宮)

 帝京は4失策など守備が乱れ、11年以来、13年ぶりの甲子園出場とはならなかった。

 3点を追う3回は富浜琉心(りゅうしん=3年)が2戦連発となる左越え3ランを放つなど4点を奪って逆転したが、5回は2失策も絡んで4失点。自慢の打線も7回以降はわずか1安打に封じられた。

 今春の都大会を制して名門復活を掲げて臨んだ夏だったがあと一歩及ばず、金田優哉監督は「ミスが多すぎた。なんとかこのチームで甲子園に行きたかったが…」と悔やんだ。

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