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銀次朗は右がんか底骨折…TKO負け王座陥落から一夜 所属ジムが発表

スポニチアネックス / 2024年7月30日 4時31分

<IBFミニマム級タイトルマッチ12回戦 重岡銀次朗・ペドロ・タドゥラン>9R、TKO負けした重岡(右から2人目)

 プロボクシング前IBF世界ミニマム級王者の重岡銀次朗(ワタナベ)が精密検査の結果、右眼窩(がんか)底骨折と診断されたことを29日、所属ジムが発表した。

 重岡銀は28日のIBF世界同級タイトルマッチで同級1位タドゥラン(フィリピン)と壮絶な打ち合いの末、9回TKOで敗れて3度目の防衛に失敗。試合後に滋賀県内の病院に救急搬送されていた。同ジムの渡辺会長によると体調は良好で、30日に帰京し、都内の病院に入院予定だという。

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