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体操団体決勝で日本に大逆転許す…まさかの2度落下 中国選手を心配する声続々「やはり魔物がいた」

スポニチアネックス / 2024年7月30日 5時48分

<パリ五輪・体操男子団体決勝>銀メダルとなった中国代表の選手たち。鉄棒で落下してしまった蘇イトク(左から2人目)は浮かない表情(AP)

 ◇パリ五輪第4日 体操(2024年7月29日 ベルシー・アリーナ)

 体操ニッポンが奇跡を起こし、2大会ぶりに金メダルを奪回した。団体総合決勝が行われ、橋本大輝(セントラルスポーツ)、萱和磨(同)、谷川航(同)、杉野正尭(徳洲会)、岡慎之助(同)の日本が259・594点で16年リオデジャネイロ五輪以来となる金メダルを獲得した。

 日本は5種目を終え、合計216・029点で2位。最終種目・鉄棒を前にして首位の中国と3・267点差という絶望的な状況だった。だが、杉野らが勢いある演技で高難度の離れ技を決めるなど得点を伸ばすと中国の2人目が痛恨のミス。奇跡の大逆転劇を演じることになった。

 この結果に日本のX(旧ツイッター)では「中国のミス」「中国の鉄棒」「中国の選手」といったワードがトレンド入り。中国は負傷者が出たため急きょ出場していた蘇イトクが最終種目でまさかの2度落下。銀メダルに終わったことでネットからは「あの中国選手が気の毒でならない」「ミスした中国の選手が心配」「ミスしてしまった中国の選手、どうか責められませんように」「どうか彼を暖かく迎えてあげて欲しい」といった声が続々と上がった。

 中には「中国の選手大丈夫かなぁ…見ていた自分まで胃が痛くなってきた」「やはり魔物がいた」「なんか同情しちゃって喜べない」「鉄棒落下した選手可哀想みたいな声が多いけど、可哀想とは違う。悔しいとは思うけど…」といった声もあった。

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