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元中日のブ軍ロドリゲスが大荒れ 5四死球で1回持たず4失点KO マキャンへ顔面死球 3A降格へ

スポニチアネックス / 2024年7月30日 9時53分

ブルージェイズの先発・ロドリゲス(AP)

 ◇ア・リーグ ブルージェイズ5-11オリオールズ(2024年7月29日 ボルチモア)

 ブルージェイズのジャリエル・ロドリゲス投手(27)が29日(日本時間30日)、敵地でのオリオールズとのダブルヘッダー第1戦に先発。制球を乱し、1回持たずに降板し4敗目を喫した。

 立ち上がり、先頭から3者連続四球で満塁にすると、マウントキャッスルに中前へ適時打を浴び、先制を許した。さらに2死満塁からはオ軍9番・マキャンに投じた94・6マイル(約152キロ)の直球が顔面に直撃。これで降板となった。

 ロドリゲスの登板成績は2/3回を1安打、5四死球、4失点で防御率・4・31となった。大リーグ公式サイトによると、試合後、3A降格が決まった。

 ロドリゲスは20年から中日に所属し、22年には56試合に登板して45ホールドポイントをマークし、最優秀中継ぎ投手に輝いた。昨年3月の第5回WBCにキューバ代表として出場。しかし大会後の来日予定便に搭乗せず。中日球団と連絡が取れなくなって亡命したとみられていた。結局、1年間プレーしないままシーズン後に契約を解除され、その後、ブルージェイズと5年3200万ドル(約53億5500万円)で契約を結んだ。

 また、顔面死球を受けたマキャンはその場に倒れ込み、鼻や口から出血。球場が騒然となったが、血が付いたユニホームを着替えると、鼻にガーゼを詰めて試合に出続け、レイズから移籍後初登板となったエフリンをリード。右腕の移籍後初勝利をアシストした。

 オリオールズはサンタンダーが8-3の5回2死一塁でブルージェイズの3番手、ジェリー・ロドリゲスのスライダーを捉え、右中間席へ30号2ラン。30号はア・リーグ2位で後半戦6発目。トップを走るヤンキース・ジャッジを猛追している。試合も大勝した。

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