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藤井王位 第3局は先手角換わり 渡辺九段が藤井の得意戦法を受け入れる 1勝1敗で迎えた徳島対局

スポニチアネックス / 2024年7月30日 9時55分

渡辺明九段との王位戦第3局が始まり、初手を指す藤井聡太王位(日本将棋連盟提供)

 将棋の藤井聡太王位(22)=王将など7冠=に渡辺明九段(40)が挑む第65期王位戦7番勝負第3局は徳島市の料亭「渭水苑」で30日午前9時、藤井の先手で始まった。戦型は角換わりになった。

 両者の対局で戦型が角換わりへ進むのは昨年3月19日、藤井が3勝1敗で棋王位を奪取した棋王戦第4局以来1年4カ月ぶり。飛先の歩を突き合った5手目、藤井が角道を開けると渡辺は金を上がって角頭を守った。さらに角を3段目へ上がった藤井に対し、渡辺は角道を開けて角換わりに応じる構えを示し、10手目に角交換へと進んだ。

 先手角換わりは藤井の得意戦法とされ、デビュー以来71勝11敗、勝率・866を誇る。ただ、今回6度目のタイトル戦での対決となり、渡辺の印象を「作戦巧者」と語る藤井。シリーズとしては、5戦全敗の渡辺がどんな準備を盤上に示すのか。

 定跡化された序盤は両者快調に指し手を進めた。

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