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アストロズが菊池雄星の獲得を正式発表!1対3“異例”トレードに「ビッグリターン」と米記者 その理由は

スポニチアネックス / 2024年7月30日 12時30分

ブルージェイズ・菊池(AP)

 アストロズは29日(日本時間30日)、ブルージェイズの菊池雄星投手(33)をトレードで獲得したと発表した。菊池に代わり、アストロズから右腕のジェーク・ブロス、一塁兼外野手のジョーイ・ロパフィド、内野手のウィル・ワグナーがブルージェイズに移籍する。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」によると、ジェーク・ブロスは今年メジャーデビューしたばかりの23歳で、この日のパイレーツ戦に先発予定だったが、トレードが決まり急きょキャンセル。アストロズでは3試合で0勝1敗、防御率6・94だった。

 ロパフィドも今季アストロズでデビューした25歳。38試合で打率・236、2本塁打、16打点。4月下旬に昇格するまでマイナーではトップの13本塁打を放っていたという。

 また、ワグナーはMLB通算422セーブを記録したビリー・ワグナーの息子で3Aで70試合に出場し、打率・307を記録している。

 1対3のトレードをスポーツ専門局「ESPN」電子版のジェフ・パッサン記者は自身のX(旧ツイッター)で「ビッグリターン(大きな見返り)」と驚きを交えて紹介した。

 というのも菊池はブルージェイズと結んだ3年契約が今季で終了するため、オフにFAとなる。若手有望株3選手を放出してまでアストロズが契約期間残り“約3カ月”の菊池獲得に至った理由は「壊滅状態」にあった先発陣だ。バーランダーやガルシア、ハビエル、ウルキーディらが負傷者リスト入りしており、ア・リーグ西地区でマリナーズと首位争いをしているチームにとって先発補強が最優先事項となっていた。

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