松本伊代 「花の82年組」の交流明かす 石川秀美さんのサプライズ誕生日会で集合 準備したのは…

松本伊代

　歌手でタレントの松本伊代（59）が29日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。「花の82年組」の交流について語った。

　お笑いタレントのいとうあさことトークを展開。いとうが「今でも本当に皆さん仲良くないですか」と松本と同じく1982年の新人賞レースの対象だった“同期”となるタレントの三田寛子、早見優、女優の渡辺めぐみ、歌手の堀ちえみ、元アイドルの石川秀美さんらとの交流について触れると、松本は「うんうんうん。今でも」と声を弾ませた。

　いとうが「秀美さんのお誕生日かなんか、薬丸さんのブログか何かで拝見して」と続けると、松本は「そうそう。毎年薬丸さんが開いてくれるのね。サプライズなんだけど秀美ちゃんには」と同じく「花の82年組」となる元シブがき隊の薬丸裕英が妻である石川さんのために準備をしたと回顧。「だから来年にはあるか分からないよ、サプライズだからね」と冗談めかして話してみせた。

　「それで“この日空いてますか？”みたいな感じで、“その日空いてます”ってスケジュールをみんなに聞いて、スケジュールあった人たちだけが集まってるんだと思うんですけど、私も行ってみないと誰がいるか分からない」「“あー！”みたいな」と振り返った。

　いとうが「あんな賞もあったり、ライバルというか、周りの大人もそうけしかけそうな気もするんですけど」と語ると、松本は「当時から仲良かったかな。（収録が）終わってからみんなでちえみちゃんち行こうとかそういうのもあったりしたし」とも告白。

　番組でも一緒になることが多かったと言われると「そうですね。当時は割と賞レースも終わって2、3年ぐらいした時にはもう本当に分け隔てなくじゃないけど、なんか男の子も誘えるようになってみたいな感じで」とも語ると、「本当に同級生みたいな感じですよね」としみじみと話した。

　そうして石川さんの誕生日会で集まることについては「そう。それは本当に薬丸くんのおかげなんだけど。本当に感謝感謝っていう感じ」とにこやかに話した。かつてはアイドル雑誌の表紙などで一緒に写真を撮ることも多かっただけに「くっつくの得意で。くっついてたから、すぐくっついちゃうみたいな」と笑ってみせた。