アインシュタイン稲田 女性への不適切行為疑惑に見取り図リリー「絶対ない」擁護も「僕は2～3回ある」

音楽イベント「真剣音楽祭」に出演した（左から）見取り図盛山とリリー、ダブルアートのタグと真べえ、アインシュタインの稲田と河井

　お笑いコンビ「アインシュタイン」の稲田直樹（39）が29日に大阪・なんばHatchで行われたお笑いコンビ「ダブルアート」が主催した音楽イベント「真剣音楽祭」に出演した。

　ネット上で、配信番組を装って女性ファンにDMを使用し性的な画像を要求したという疑惑があがっていた稲田。しかし、29日に自身のXで「すっごい変な事に巻き込まれました。全く身に覚えがないし、企画を装って変なウソついてまであんな事はしません」と完全否定した。

　この日のイベントでは、斉藤和義の名曲「ずっと好きだった」の替え歌を披露。歌詞は実際に体験した出来事で、交通事故を目の当たりにして警察に通報し、駆けつけた警察官が稲田の顔を見て「大丈夫ですか！」とケガをした本人だと間違えた、というエピソードを歌い上げた。稲田は「ネットをザワつかせてる話とは関係なく、昔作った歌詞なんですが、ぼくのこの顔を見てケガをしたと思い込んだみたい。全然無関係やのに」と、しっかり疑惑をネタにする芸人魂を見せつけ、会場を盛り上げた。

　また、見取り図のリリーもイベントの中で「稲田さんがHな画像を欲しがったと話題になってますけど、ぼくは稲田さんをよく知っているので、それはないと断言します」と擁護。すぐに「ぼくは2～3回あるけど」と付け加えて、会場の笑いを誘った。

　稲田はイベント終了後に騒動について「ワケが分からないんですよ」と困惑気味に語り、笑顔を見せながら「大丈夫です」と潔白をアピールしていた。