1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

馬術経験者の鈴木紗理奈 馬術銅メダルの“初老ジャパン”に感激「おじたちが汗をかいて頑張って…」

スポニチアネックス / 2024年7月30日 15時50分

鈴木紗理奈

 ◇五輪

 タレント鈴木紗理奈(47)が30日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、パリ五輪の総合馬術団体で銅メダルを獲得した日本代表に賛辞を送った。

 最終種目の障害馬術を前に、北島隆三(38=乗馬クラブクレイン)の馬が馬体検査をクリアできず、20点を減点されるトラブル。3位から5位に転落した。それでも、北島に代わるリザーブの田中利幸(39=乗馬クラブクレイン)は、タイムオーバーでの減点はあったが、全ての障害をミスなく飛越する好走。続く戸本一真(41=日本中央競馬会)が減点0の快走でメダル圏内の3位に再浮上した。3人目の大岩義明(48=nittoh)も人馬一体の走りを見せ、115・80点で銅メダルを決めた。馬術での日本勢の表彰台は、32年ロサンゼルス五輪の障害飛越個人で金メダルを獲得した西竹一(バロン西)以来、92年ぶりだった。

 鈴木は「いろんなスポーツを楽しませてもらっているんですけど、忘れちゃいけません。すごい奇跡が起きているんですよ、このオリンピック。何と日本、92年ぶりにメダルを取ったんです」と、馬術の快挙を興奮気味に紹介した。

 馬術経験者で、関東の大会で1位を取った経験もある鈴木は、「馬術というのはヨーロッパが盛んで、人気スポーツで、層も厚くて、日本人は出られるだけでもすごいんです。決勝に残るだけですごい。アジアでよく頑張ったねの中、銅メダル、メダルを取ったことが本当にすごいんです」と、日本から挑戦することのハードルの高さを解説。五輪に出るためのポイント稼ぎもあり、欧州に拠点を置くことが大前提だという。「そっちで頑張っておられる方なんですけど、日本から見たら神様のような馬乗りの方たちです。その神様のような方たちが、今までオリンピックに出ても歯が立たないという状況の中、銅メダル」と熱弁した。

 番組ではスケートボード男子ストリートの堀米雄斗(25=三井住友DSアセットマネジメント)や、女子ストリートの吉沢恋(ここ、14=ACT SB STORE)を中心に、日本勢の活躍を紹介した。若いアスリートたちの競技とは対照的に、馬術は平均年齢41・5歳で、“初老ジャパン”を自称している。鈴木は「同世代の私からみると、オリンピックでスケボーとかをやって十代の子がキラキラ輝いている中、おじたちが汗をかいて頑張っているのを見ると…。乗馬の素晴らしさって、男女どちらも、年齢制限もないという、馬の素晴らしさが詰まってるなって」と、感激しながら魅力を解説していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください