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フジ宮司愛海アナ 体操&スケボーで日本勢2つの金メダルを生取材「興奮しすぎて眠れていない」

スポニチアネックス / 2024年7月30日 16時59分

フジテレビ・宮司愛海アナ

 フジテレビ宮司愛海アナウンサー(33)が30日、同局系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にパリ五輪開催中のパリから中継で生出演し、29日の競技で日本勢が獲得した2つの金メダルを現場で目撃したことを明かした。

 29日には体操男子団体が大逆転で2大会ぶりの金メダルを獲得。スケートボード男子ストリートでは、堀米雄斗が東京五輪に続く金メダルに輝いた。

 スタジオのフリーアナウンサー青井実から「昨日の金メダルの瞬間に、2回も立ち会いました、うらやましい限りの…パリの宮司さん?」と振られると、宮司アナは「昨日は本当に興奮しました。興奮しすぎてあんまり眠れていないくらいなんですけど、さっそくお伝えしたいと思います」と満面の笑みで答えた。

 宮司アナは「体操とスケートボードに共通するのは、絶体絶命というキーワードです」と解説した。体操では、最終種目を前に首位だった中国と、3・267点という大差からの逆転劇だった。「金メダルは一見、絶望的なのかと思われたんですけど、中国の選手の鉄棒でのミス、日本選手がしっかりミスなくまとめたこともあって、日本が大逆転勝利を飾りました」。大逆転の瞬間の選手たちの姿もしっかり目に焼き付けたようで、「金メダルが決まった瞬間、選手の皆さんが泣き崩れて肩を組んで喜びが爆発している様子でした」と話した。

 スケートボードでは、逆転のためには97点以上が必要とされた堀米の最後のトリックで、超難度の大技を成功。こちらも大逆転だった。宮司アナが印象的だったのは、勝者を称える敗者たちの姿勢だったという。「逆転されてさぞ悔しかっただろうなと思いきや、スケートが終わった時に最高だったよ、おめでとうと抱き合って素晴らしさを称えていた。これがスケートのスピリットだなと」と感激していた。

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