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鎧塚俊彦氏 柔道・阿部詩の号泣巡る議論に「ケルディヨロワ選手を讃えたい」 その姿に「頭が下がる」

スポニチアネックス / 2024年7月30日 17時16分

パティシエの鎧塚俊彦氏

 パティシエの鎧塚俊彦氏(58)が30日、自身のインスタグラムを更新。パリ五輪でまさかの2回戦敗退を喫し、その場で涙した柔道女子52キロ級の阿部詩(24、パーク24)を巡る議論について私見をつづった。

 阿部は28日に行われた2回戦で、世界ランキング1位のディヨラ・ケルディヨロワと対戦。開始1分15秒、技ありで有利に試合を進めていたが、2分過ぎにまさかの一本負け。その瞬間、畳に突っ伏し号泣した。畳を降りても会場に響き渡るほど泣きじゃくる姿に、会場の観客はスタンディングオベーションで拍手と「ウタコール」を送った。

 鎧塚氏は「阿部詩選手について色々と物議を醸していますが私はアスリートで無ければ勿論オリンピアでも無く、観客としてその場に居合わせた訳でも無いのでコメントする資格を持ち合わせていません」と前置き。

 そのうえで「しかし何より金メダルを獲得されたケルディヨロワ選手を讃えたいと思います」と阿部を破り、最終的に金メダルを獲得したケルディヨロワをたたえた。

 「ケルディヨロワ選手は金メダル獲得後の記者会見で、阿部選手との試合を振り返り、『彼女はオリンピックのチャンピオンであり、レジェンド。尊敬しているから、喜びたくなかった』と話されました」と報道に触れ、「正に講道館の教えを厳守されたかの様な言動に頭が下がります」と感服。「講道館趣旨(一部抜粋)『精力善用・自他共栄の道を学ぶ柔道人は、内に礼の精神を深め、外に礼法を正しく守ることが肝要である。』」と記した。

 この投稿にも「4年後に出たならば 今度は嬉し涙を期待しています」「若いのにえらいですね」「オリンピックに出るだけでも凄い事なので、結果はどうあれ讃えてあげたいですね」「リアルタイムで見ていて悔しくて一緒に泣きました」「講道館の教えからすると、負けたことでギャン泣きすることは相手に対して失礼にあたりますかね」「うまく言えませんが 勝負の世界は勝ち負けは当たり前で 負けるのは誰だって悔しいです 気持ちはわかりますが 勝った方もあの様子を見ていたら 素直に喜べない気がします あくまでも私個人として思いました」などさまざまな意見が寄せられている。

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