オリ両助っ人にアクシデント エスピノーザが一塁けん制時に転倒 セデーニョの右手指付近に直撃し途中交代

＜日・オ＞オリックス先発のエスピノーザは力投していたが…（撮影・高橋　茂夫）

　◇パ・リーグ　オリックス－日本ハム（2024年7月30日　エスコンフィールド）

　オリックスのエスピノーザ、セデーニョの両助っ人がアクシデントに見舞われた。

　5回2死一塁でエスピノーザは一塁けん制を敢行したが、けん制の際にバランスを崩してマウンド上で転倒。ワンバウンドした送球を受け止めようとした一塁・セデーニョの右手指付近に直撃した。

　セデーニョの体を張ったプレーで一塁走者の進塁こそ免れたものの、セデーニョは右手指付近から出血。痛みに顔をゆがめながらベンチ裏に下がった。

　しばらくして中嶋監督は球審に交代を告げ、一塁には頓宮が入った。