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巨人・山崎伊織8勝目ならず 5回9安打1失点粘投も打線の援護ゼロ 降板直後に中川が3ラン被弾

スポニチアネックス / 2024年7月30日 20時15分

<神・巨¥>5回無死一塁、前川(左)に先制の適時二塁打を浴びる山崎伊(撮影・北條 貴史)

 ◇セ・リーグ 巨人―阪神(2024年7月30日 甲子園)

 巨人の4年目右腕・山崎伊織投手(25)が30日の阪神戦(甲子園)で今季16度目の先発登板。5回で9安打を打たれながらも1失点とまたも粘投したが、打線の援護なく今季8勝目を手にすることはできなかった。

 前回登板した16日の阪神戦(東京D)では今季自身最多の128球を投げ、8安打を打たれながらも7回1失点。ともに兵庫県出身の同学年右腕・才木との投げ合いで粘りの投球を披露して7勝目を挙げた。

 初めての球宴出場を経たこの日も才木との投げ合いで、舞台は兵庫県にある甲子園。再びお互いの意地と意地がぶつかり合う熱戦となった。

 才木が初回2安打も無失点で立ち上がると、山崎伊は3回まで毎回安打を打たれながらも3イニング連続併殺に仕留めて無失点。0―0のまま試合が進行した。

 山崎伊は5回、先頭・大山に安打されたあと、前川の左中間への適時二塁打で先制される。

 それでも前川が三塁憤死で1死走者なしとしたが、木浪に続いて才木にも2打席連続安打、近本に四球で2死満塁。最大のピンチを迎えたが、中野をこの日最速となる151キロの内角直球で見逃し三振に仕留めて最少失点で切り抜けた。

 5回まで毎回の9安打を打たれるも1失点とこの日も粘りの投球を見せたが、この回を最後に降板。

 投球内容は5回で打者20人に対して81球を投げ、9安打1失点。3三振を奪い、与えた四球は1つ、直球の最速は151キロだった。

 なお、0―1の6回に登板した2番手左腕・中川が森下、佐藤輝に連打された無死一、二塁から大山に3連打目となる3ランを浴びて0―4と点差が広がっている。

 ▼山崎伊 毎回ランナーを出してしまいましたが、野手の方に助けられながらも最少失点に抑えられたことは良かったです。ただ先に点を与えてしまったのは反省するところです。

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