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阿部詩の「同志」森和輝さんが心境「詩を誇りに」 試合後の2ショットには「何でこの写真」の声も

スポニチアネックス / 2024年7月30日 22時19分

衝撃の一本負けに号泣しながら関係者と退場する阿部詩(ロイター)

 パリ五輪柔道女子52キロ級で2回戦敗退を喫した阿部詩(24=パーク24)の練習パートナーを務めてきた森和輝さん(26)が30日までに自身のインスタグラムを更新し、感謝の思いと現在の心境をつづった。

 森さんはエッフェル塔をバックに、目が腫れた阿部との2ショット写真を投稿し「本当にお疲れ様でした」と記した。

 さらに「そしてたくさんの応援、サポートありがとうございました。毎日毎日パリオリンピックの事だけ考えてやり続けた3年間。背負う物が大きすぎても笑って前を向いて戦い続けた詩を誇りに思います。気持ちの整理は中々つきませんがまた一つ一つ乗り越えていこう」と続けた。

 森さんは、詩の兄で柔道男子66キロ級で2連覇を達成した一二三と日体大柔道部の同期で、19年から詩の練習パートナーを務めており、「同志」とも呼ばれている。。今五輪でも詩を支え、一二三が金メダルを獲得した際に客席で観戦していた詩が号泣すると、優しく抱きしめる姿も見られた。

 フォロワーからは「なんでこの写真なの?」「また前を向いて頑張ってね」「胸を張って日本に帰ってきて」「どんな言葉にも負けないで欲しい」「二人があの日まで、どれだけ二人三脚で戦い続けたのか、絆の深さをテレビを通しても分かりました」などの声が寄せられていた。

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