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【阪神・岡田監督語録 ペン取材】「夏に調子が上がる打者がいい打者」 TUBEには「タバコ吸ってた」

スポニチアネックス / 2024年7月30日 22時31分

<神・巨>5回、先制のホームを踏んだ大山(右)を迎える岡田監督(撮影・北條 貴史)

 ◇セ・リーグ 阪神5―1巨人(2024年7月30日 甲子園)

 大山、森下の本塁打で勝負を決めた阪神・岡田監督は「夏の調子が上がってくるバッターがいいバッターやと思うよ、俺は。前半の悪い分を今取り返している」と巨人3連戦先勝を評価した。甲子園100周年シリーズとあって、5回終了時は人気バンドTUBEのミニライブでスタンドを盛り上げたが、試合に集中する指揮官は「見てない。タバコ吸ってた」と一服タイムで頭を切り替えていたことも打ち明けた。以下は一問一答。

 ――(5回終了時にライブの)-TUBEは長かったですか。

 「いやいや、けっこうタバコ吸えたわ、ゆっくり」

 ――見てはない。

 「見てない。ゆっくりしたい方や」

 ――大山の一発は大きかった。

 「そうやな、やっぱりなあ、クリーンアップにな、細かいことでけへんからな。今調子ええから余計にね、変に動いてもあれだから、最初ね、あっこでゲッツー、ゲッツーなったけど、そういうのも全然気にしてなかったし、そんないつもいつも(打線が)つながってたら試合終わらへんやんか(笑)」

 ――後半は勝ち負けだと、選手もその気になっている。

 「いやいや、後半勝負やそれはね、キャンプの時からね、今年は去年みたいにそんなうまくいかないからね、混戦なるっていうのはみんなに前も言ったし、勝負は8月、9月になるよいうのはね、もう2月からのそういうあれだから、そういう意味では前半の悪い分な、それをね後半取り返してるね、そういう感じはするよね、今ね」

 ――取り返しているという意味では、ゲッツーの後にしっかり点を取れたというのも。

 「そうそう。そんなん、クリーンアップにバントなんかさせへんし、そんなのしょうがないよ、そらゲッツーというのは」

 ――お客さんもいつもより多かった。

 「そら分からん、そんなん分からへんよ、数えてないよ、そんなの見て」

 ――大山、森下がこういう時期に調子上げてきたのは、予想していたか。

 「やっぱりあれよ、夏に調子が上がってくるというバッターはいいバッターやと思うよ俺は。ピッチャーもやっぱりな、ちょっと疲れるというかね、ピッチャーはちょっときついね、この暑さだしな、おーん。そこで打つっていうか、そういう意味では、夏に強い選手いうのは、やっぱりね、いい選手と思うよ。自分でバテてしまうんじゃなしにな、そこで上げてくるというのはな」

 ――才木も久しぶりに勝ちが。

「おお。自責は0やったんやろ?アイツ防御率も気にしてるから、0で良かったし」

 ――火曜に回ってから初勝利。

 「そらあ向こうもエース級くるから、6連戦の頭やからな。そらあ、しょうがない。そんなのいいピッチャーの宿命や、エースとの投げ合いは」

 ――3点差でも9回はゲラ。

 「うん、ゲラ。今日は岩崎は投げさせんつもりやったから。まだ疲れてるみたいやな」

 ――4枚をうまく回せるのは大きい。

 「もう、1人は休ませられるしな」

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