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日本ハム・新庄監督 きわどい本塁打判定に「映像を確認したらファウル」と悔やむ 今季7度目の引き分け

スポニチアネックス / 2024年7月30日 23時54分

<日・オ>8回、選手交代を告げベンチに下がる新庄監督(撮影・高橋 茂夫)

 ◇パ・リーグ 日本ハム3―3オリックス(2024年7月30日 エスコンF)

 日本ハムは今季7度目の引き分けに終わった。新庄剛志監督(52)は2回の森の本塁打判定について悔やんだ。

 2回先頭で、オリックス・森が右翼ポール際へ飛球を放った。ラインギリギリのきわどい打球だったが、一塁塁審は本塁打と判定。新庄監督はリクエストを要求したが、リプレー検証を経ても判定は覆らず。新庄監督は両手で頭を抱えた。リプレー検証は三塁側からの映像しかなく、試合後には「映像が1個しかなかった。それを審判の方たちが判断して、際どかったらホームランでいいと僕は思ったんです。でも、あの映像を確認したら完全にファウル。ただ、(捕手の)田宮君に聞いたら“もしかしたら(ポールを)巻いてるかもしれない”と。でも、リクエストしているから、リクエストの映像を見ての判断でしょ。結果論ですけど、あれがなかったら勝てたわけですからね」と悔やんだ。

 指揮官は「うちもそういうケースがあるかもしれないので。明日聞いてみます」とポール際の打球の行方がわかりやすいようなカメラの増設などについても、球団側と相談する意向を示した。首位・ソフトバンクが勝利したことでマジック42が点灯したが「全然OK。よそはよそですよ。明日はいきますよ」と意に介さなかった。

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