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華原朋美「日本バンザイ!」 馬術92年ぶりメダルに大喜び 高校で国体4位「私も改めてスタートしたい」

スポニチアネックス / 2024年7月31日 3時0分

華原朋美

 日本馬術勢92年ぶりの表彰台となった総合馬術団体の銅メダル獲得から一夜明けた30日、多くの祝福が寄せられた。高校時代に障害馬術で国体4位に入った実績を持つ歌手の華原朋美(49)は「日本バンザイ!」と大喜び。ほかにも、選手たちにゆかりのある人々が快挙を祝った。 (小田切 葉月)

 日本バンザイ!凄く素晴らしく、うれしいことですね。馬術は海外勢が強いですが、日本がレベルアップしていることを証明できた。世界をビックリさせたと思いますよ。

 選手の皆さんはもちろんですが、馬も一生懸命頑張りました。馬術は人と馬が心を通じ合わせないとできません。馬も開催場所に移動しなければならないので疲れるし、慣れない場所でのパフォーマンスを求められます。

 総合馬術は馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術の3種目を3日間で実施します。ライダーは「この障害跳んだら次はこう跳ぶ」とか常に考えながら走っていて、精神力も結構使うんですよ(笑い)。さらに、戦い抜くためには馬のスタミナも必要。あと、馬は繊細なので愛を持って接さないと応えてくれません。しっかり馬と人がコミュニケーションを取って一体化して臨めたのが良かったのではないでしょうか。

 私は3歳から馬術を始めて、高校3年生の時に山形で行われた国体で4位入賞しました。それ以降競技を離れていたら、TBS「炎の体育会TV」で再開。愛馬の「キャリーズサン」とともに、千葉の北総乗馬クラブで林忠義コーチに師事していました。キャリーズサンは試合に出るのが大好きな子で、ずっと助けられてきました。その結果、2016年に国内大会「ジャパンオープン」で優勝することができました。

 今は4歳の息子を小さな馬に乗せて練習しています。私は子育てのために競技は離れていましたが、今回の総合馬術団体の活躍で感動をもらいました。競技の輪が広がることを願っていますし、私もまた改めてスタートしたいです!

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