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「堀米ダンク」金メダル効果で高騰!フリマなどで1万7600円→18万円超も

スポニチアネックス / 2024年7月31日 5時21分

五輪2連覇から一夜明け、会見に臨んだ堀米雄斗

 ◇スケートボード 堀米雄斗金メダル

 大逆転の金メダルを決めたトリックとともに、堀米の足元にも注目が集まった。

 決勝で履いていたのはナイキのスニーカー「堀米雄斗×ナイキSBダンク・ロー・プロQS“ウルフグレー”」で、通称「堀米ダンク」。白地にグレーのラインとピンクのアクセント。子供の頃スケボーの練習をしていた東京都江東区の大島小松川公園のアスファルトと桜並木がイメージされている。堀米家の家紋、タカの羽をデザインした紋も添えられている。

 この“世紀の一足”に多くの人が飛びついた。「自分も履きたい」「どこで買える?」などの書き込みがネット上にあふれ出した。実は昨年8月に発売されており、当時も激しい争奪戦だった。パリ五輪を前に再び話題になったが、小売店で買い求めることはほぼ不可能だった。

 このため、金メダルを獲得した直後から、フリーマーケットやオークションサイトでの取引が急増。発売時の定価は1万7600円(税込み)だったが、ほとんどに5万~7万円の値が付いた。中には、18万4000円という“金メダルご祝儀価格”もあった。

 アスリートグッズに詳しく、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」でおなじみのプライスアナリストの前野重雄さんは、スポニチ本紙の取材に「“ダンク”は元々人気があるモデルで、そこに金メダルが加わった」と指摘。「15万円ぐらいで取引されていくのではないか。そこが株価で言う初値で、堀米選手の今後の活躍ぶりに値段は連動していく」と話した。

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