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馬術92年ぶり快挙で「バロン西」に再び注目集まる

スポニチアネックス / 2024年7月31日 5時18分

西竹一の遺品で愛馬ウラヌスのものとされるたてがみ(本別町歴史民俗資料館提供)

 日本馬術勢92年ぶりの表彰台となった総合馬術団体の銅メダル獲得から一夜明けた30日、多くの祝福が寄せられた。

 92年前の1932年ロサンゼルス五輪で金メダルを獲得した西竹一にも注目が集まっている。

 39年から北海道本別町にあった陸軍省軍馬補充部十勝支部に勤務。同町の歴史民俗資料館には、西が最期まで持っていたとされる愛馬ウラヌスのたてがみや生前の写真が展示されている。

 西は自身の爵位である男爵にちなみ「バロン西」と呼ばれ、館長の田野美妃さんは「後に続く人が出てきたということで、バロン西も喜んでいると思います」と思いをはせた。五輪イヤーには来場者数が増えるというが、偉業によって今夏はさらなる盛況が見込まれそうだ。 (前田 拓磨)

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